お前なんでそんなこともできないんだよ!
馬鹿じゃねーの
なんて言われていた頃が懐かしいです。笑
小学生の頃、兄貴からは馬鹿ばか言われて育って
ぼくは頭の悪い子なんだと思って育ちました。
サラリーマンの頃、事務をやっていた頃は
数字の間違い、経費の計算ミス
そんなことをしょっちゅうして
罵倒されていた頃が懐かしいです。
何やっても出来ないのが自分
そんなマインドを持ったサラリーマンが
もうサラリーマンやだから
カメラマンになる
みたいな感じでカメラマンになりました
だから周りの人は冷ややかな目でみていたと思います。
ぼくがその時の友人であっても、そんな塩対応していたでしょう
でも、出来ない事が山ほどあって
出来ない自分が当たり前だったから
ぼくはここまで来れたのだと思います。
うまくいかない前提で物事を考え
うまくいかせるための努力は当たり前で
やるべきはいつもたんまりとある
そんな感じで進んできたからこそ
今は出来る事が増えてきたんだと思います。
出来ない事だらけだったからね笑
ついでに言っておきますけど
絵を描くことは最高に苦手です。
美術は5段階で3以上はとったことありません。
1か2です。
センスが著しくなかった
絵を描くのがスーパーへたくそだった自分には
カメラは素晴らしく画期的なアイテムでした
押せば撮れる 笑
だからこそたのしかった笑
壊滅的に絵が下手だったからこそ
カメラで伸びたのかもしれないです。
つまりのところ
ぼくの人生はダメなところが
数え切れない程あったから
ここまで成功したのだと思います。
自分に好きな事をやらせてあげて
出来ない前提で出来るまでやらせてあげる事で
ここまで来ました。
カメラマンとして丸7年間はたらけました。
サラリーマンの頃と年収は5倍から7倍上がりました。
自由度とんでもなくおおきくなりました。
この話を書こうと思ったのは
ポジティブにならなくても
ネガティブなまま
自由に生きることもできるんだよって伝えたくなったのです。
人の顔色伺う選手権があったら日本で5番目までには入れる自信がありました。
そんな自分でも自分を変えなくてもここまで来れたんです。
すごい事をやって来たわけではありません。
すげー目標を掲げて来たわけでもありません。
年収1000万を目標にしたわけでもありません。
ただ楽しく笑顔を見ながら過ごしたかった。
それがぼくの望みでした。
今それは叶っています。
幸せになる技術はあります。
やりたいことをやらせてあげて
うまくいかない前提でうまくいかせる為にやり続ける
それだけです。
難しい事がたくさんあるのは当たり前です。
だって出来ない子ですから。
だからひとに頼るのです。
誰かを手助けしたい人は山ほどいますから。
そんな人をたくさん頼って今があります。
迷惑なんて山ほどかけていまがあります。
ネガティブでも
出来ない自分がいても
幸せにはなれるんです。
だいじょうぶだよ。
こんなつぐでも自由だなぁって思って生きれるようになれたんだから。
大丈夫だよ♪