こんにちは、人柄写心家TSUGUのブログをいつもお読みいただきありがとうございます。
今日のブログはスタッフ杉浦よりお届けさせていただきます^^
2018年1月からスタートした、写心入門講座が先月末に終了しました。
受講生は、東京12名、京都12名の24名もの方が、ご参加くださいました。
(宮崎から飛行機で通ってくださった方も!!)
さてさて、そんなわたしは、2014年に写心の学校1期を卒業して、
そこからカメラマンとして活動をしつつ、
TSUGUが開催する講座にはほぼ全てスタッフとして、参加させてもらっています。
毎回サポートをしていると、受講生がストンと理解した瞬間とか、
「んーー、いまいち伝わってないかも」っていうのが、たくさん感じることができるのです。。
次回のテキストに反映させようかとか、これはこうした方がわかりやすいなーとか、
思いながら、受講生とは少し離れたところから見ていた景色。
そんな視点から、今日は開催報告をさせていただきます♪
***
私自身カメラ超初心者、「一眼レフカメラなんて初めて持ったよ!!」っていうところから講座に参加していたから、
頭がこんがらかることも、それがわかった楽しさも手に取るようにわかる。
カメラの知識はもちろんのこと
彼はいつだって、写真を自分だけの【写心】にする方法を伝えてくれる。
1つの物事を多面的に見ること
それをどう感じて、なんでそう撮ったのか
相手の心も、自分の心もそこにまるっと写し出されてしまうから、
どうごまかしたって、ごまかしきれない
自分と向き合うって、なんか苦しそうで、大変そうなイメージもあるかもしれないけど、
「いままではそうだっただけで、それはそれでいいよね。で、どうしたいの?」と、
いつだって心が軽やかになる方向へと導いてくれる
今回もそんなあたたかな空気が流れる時間でした。
もちろん写真を写心にしていくには、いくつかの過程が大切で、
まず、第1にカメラと仲良くなること。
自分が撮りたいイメージをカメラで表現できないと、いくら撮りたい想いがあってもそれはかなわない。
そのために、基礎的なカメラの知識を学んでいきます。
これは、ISO感度とか、シャッタースピードとか、F値とか、ホワイトバランスとかとか…
一番大切で、理解するのに時間がかかるところ。
そこが頭に入ってないと、伝えたい想いを、写真に込めることができないんです。
難しいところだけど、真剣に学ぶ過程も大切
わからないことが、わかって、できるようになる過程ってとっても楽しいから♪
そして、それができてきたら、カメラにその想いを伝えること。
どういう意図でそれを撮るのか、それを表現するには、どんな構図にしたらいいかな、
どういう視点から撮ったらいいかな、光の向き…たっくさん考えなければいけないことがあります。
ここまではカメラの基礎的な知識。
そうやってようやく写真で表現するっていうステージに。
どうやったら表情が引き出せるかな?
自分が撮られる側だったらどういう風にカメラマンに接してもらえると心地よいかな?
みんなでアイデアをシェアしたり、TSUGUが実際に撮影の時に心がけていることをみんなに伝えたり。
そうそう、TSUGUの講座には「それは企業秘密です。」みたいなのがないから、
疑問に思ったことは、聞いた分だけ返ってきますよ^^
最終日には、伝わる喜びと、伝わらないもどかしさと、磨き続ける大切さと…
そんな想いを深いところで感じられたレッスンだったのではと思います。
私自身、カメラの知識とか、レンズのこととか、そういうことを最初に覚えるんじゃなくて、
まずは写心を撮る楽しさを教えてくれたから、こうやって4年もカメラマンを続けることができています。
本当の楽しさがわかるのってここからなんじゃないかなと、
自分の経験を振り返ってみてそう思うんです
講座中は楽しかったことも、
「撮りたい写真ってなんだっけ?」「これわたしが表現したい写真…?」
っていう日がきっとやってくる。
そんな時に、この講座のことをぜひ振り返ってみてほしいな。
写心入門講座だったけど、入門には盛りだくさんすぎるくらいに、たくさんのことが詰まっています。
いまわからなくても、後からわかることがたくさんあるかと思いますよ^^
昨年から2回連続で満席となっているこの講座。
さらに磨きをかけて、2019年1月より開催されます♪
最後の開催となりますので、この機会にぜひ写心の楽しさを学びにいらしてくださいね。
もう半数近くのお席がうまってきております。詳細はこちらからご確認くださいね。
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