YOSHITSUGUは写心家です。
カメラマンではなく、写心家です。
なぜそう言っているかというと、
僕はカメラに対してのこだわりより
写真に対してのコダワリの方が強いからです。
というのもカメラが好きなのではなくて、
写真が好きなので、
僕が出したい色がでるのであればなんでもいいのです。
でも、撮っている時の雰囲気も大事なので、
シャッターの音とかも気にします。
電子的な音ではなく
カシャ
ガシャ
みたいな、
ちょっとアナログな機械的な音のするカメラが好きです。
機械さわっているのではなくて、
カメラ触っている感じがいいんですよね。
わかるかなぁ
無機質の中にぬくもりがあるような手触り
手から響いてくる少し小気味よい音
うまく撮れた時の好きなモノを頬張った時のような喜び
ぼくは写真って五感を使って撮っているのです。
だから、撮影の時はいつもニヤニヤしちゃう笑
なんでそんなに楽しそうなの?っていつも聞かれるんだけど 楽しいのです笑
撮影出来ている時間が何よりしあわせ。撮られている人の心に触れさせて頂いている貴重な経験。ほんとたまらないのです。
僕は公私混同しています。
写真・カメラは大好きなことで、撮影はもちろん仕事です。
撮影される人をお客様として一応見ていますが僕の中では 大切な友人 と思ってみています。馴れ馴れしい部分は多々あると思いますが、それが僕のやり方なのでぜひついてきて欲しいなぁと思います笑
カメラのことについて書いたのでもう少しだけカメラについてお話しようと思います。カメラマンなのにカメラのことについてぼく全然話さないので 笑
今使っているカメラはNikonのD810です。
31万くらいで買ったかな。使っているカメラは 六代目です。一番最初に買った時は2006年だったかな。
- 初代 Nikon D50
- 二代目 FUJIFILM FinePix S5Pro
- 三代目 Nikon D700 ←プロになる決意をして買ったカメラ
- 四代目 Nikon D3S
- 五代目 Nikon D4
- 六代目 Nikon D810
という感じです。
僕がカメラを選ぶ時の基準は、
スペック的なこともありますけど
なにより
シャッター音 と 手触り
この2つがかなり重要視しています。
なぜなら、感性を使った道具なので感じが良くないとダメだと思っているのですよ。
だから音が嫌だけど画質がいいから とかでカメラは選べないのです。
フィーリングがとっても大事です。僕の手と一体化するものなので違和感があっちゃ全然だめなのですよ。
で、今のカメラD810は、シャッター良し・手触り良し
だったけど、
YOSHITSUGU色を表現するのに
かなり手間がかかったのです。
すげーじゃじゃ馬でハマった時は素晴らしく綺麗な色を出してくれて、ハマらない時は、ヴーーー・・・・って感じで半年くらい慣らすのに時間がかかっていました。でも今は仲良しで、うまくやっています笑
レンズは、8本くらい。メインで使ってるのは3本。残りの5本は気分とか、撮影の種類によって 変えたりしていますね。
ずっと気に入って使っているのは Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF ってレンズです。
このレンズは僕の相棒です。ぼくの成長を支え続けてくれたレンズだし、これからも一緒に成長していこうと思っています。女性の魅力を惹き出すのに長けているレンズ。撮られている人がまだ見たことない表情を捕らえてくれる素敵な相棒です♪
カメラ的な話をするなら、ボケの具合がちょうどいいのです
急にボケていったりしないし逆光時の色の出方が綺麗なのです。
レンズとかカメラの色のことについて話すとかなりの時間使ってしまうのでサラッとこの辺にしておきます笑
ちょっと上にも書いたけど 写真の仕事は公私混同です。
生きること = 写真を撮ること
みたいな事になっています。息するように写真撮ってます。
だから写真止めたいなんて思ったことは一度もない。
ずっと大好きで、仕方ないだからこれからも成長し続けていきたいし沢山の人を撮っていきたいです。
これだけ面白いカメラだからみんなもやったらいいのになぁ。