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人は見た目が全て。それ「で」いいか、それ「が」いいか

顔は簡単に変えられる 心と表情はつながっているから。

自分自身のやりたい方向性に自分を向けてあげると、いつの間にか美人になっていく

【Facebookライブ 6月22日 書き起こし】

「自信」という字は「自らを人に言う」書く

いろいろな人を撮影していて、今日話に出たのは「人間そもそも顔というものは変えられない」ということ

自分のことを顔のつくりが悪い(ブサイク、イケメンじゃない、美女じゃないetc)と言う人が多いけれど、 顔のつくりで判断する人はいないんじゃないかと思う。

そもそも美しいとはどういうものか辿ってみると、線対称だったり、みんながイメージする「こういう人って美人だよね」という平均値を取れている人が、基本美人だと言われている。

でも、それに対して魅力的に思うかどうかは、別の問題じゃないかと思うんだよね。

では何が魅力的かといえば、顔のパーツパーツではなく、全体的な顔の雰囲気や顔つきみたいなところがどうか。

そこがすごく大事。

僕が24歳の頃と今(34歳)では顔つきが違う。

今の方が目が開いているし、輪郭もシュッとして全体的なパーツがはっきりしている。

もちろん整形なんかしないけどね。

24歳のときは、全体的にのっぺりしていた。それって単純な理由だよ。

欧米人の顔がホリ深いのはなぜか考えてみると、意思がはっきりしていて、自分自身をちゃんと主張しているから。

そういう人は、目鼻立ちがはっきりしていることが多い。

逆に自分の意見を言わなかったり、八方美人な人、何を考えているかわからない日本人によくある顔つきの人は、大概、平面になっている場合が多い。

俺も昔はそんな顔だった。

それから自分の感情を表に出して、自分の意見を言えるようになり、すごく顔つきが変わってきたと思う。

このままじゃいけない、自分は写真家として生きていく!自分の意見を出していく!と決めたから変われた。

このライブ配信もそう。 人に自分のことを伝える行為。

「自信」という字は、「自らを人に言う」書く。

それをやり続けていると、より自分のことを明確にしていくことが同時進行で行われるので、顔つきがはっきり出てくるんじゃないかと思う。

他人は他人、自分は自分というか、流されない自分を持つこと。

自分の軸、コアをはっきりさせることが大事かもしれないね。僕はこうで、こういう風に思っていて、こうしたいということを、誰に対しても遠慮しないで言えるかどうか。

他人に対して遠慮しないでいられるかどうかが大事。

そうじゃないと、自分がこういう顔つきになれた説明がつかない。

昔の自分は本当に八方美人だったし、他人の顔色ばかり伺うのが当たり前。好きとか嫌いとか言わず、あえて自分に矛先が向かわないよう、他人になるべく振っていたと思う。

人は見た目が全て。それ「で」いいか、それ「が」いいか

今日、撮影した方に話したこと。

それは、「見た目が全て」ということ。
それに対し「そんなことないよ!」という人がいると思うけど、

では、その外見を作っているのは誰ですか?

外見を作っているのは本人だし、その人が選んで、それがいいと思った服を着ているということは、その人 の内面が外面に現れているということ。

もしそれが嫌だと思えば変えていけばいい。だけど変えないということは、それ「で」いいやと思っている か、それ「が」いいと思っているか、どっちかだしね。

それ「で」いいか、それ「が」いいか。

顔つきも、メイクも、髪型も、洋服も、どういう選択で、自分の見た目を選んでいるのか。

ーーコメント)周りに迎合しないで、個として自立するとくっきりはっきりするのかな。同時に自分のことを大事にするから、人も大事にできて、くっきりしつつも柔らかいお顔になっていけるのかな。

ーーつぐ)そうだね。世の中を斜に構えていると、変に鋭い目つきになったりするよね。 自分のことを大事にすると同時に、他人の苦労とか努力が見えるようになってくると、すごく広い心になれるよね。 がっつり動いていれば動いている人ほど、他人の背後の努力などが身にしみて分かると思うんですよ。 だから、やってない人ほど文句を言うし、やっている人ほど「すごいことやってるね!」と言えたりする。

その世界で精通している人から見て、その行動はどうなのかということが、すごく大事だよね。

伝えているから伝わって、伝わるように話すから伝わる

自分の意思をはっきりさせない限りカメラマンとして絶対に売れないし、八方美人ではカメラマンじゃなく ても起業家としても成功できない。

今は誰から何を買ってもいい時代。モノやサービスが飽和している状態がほとんどだから、誰から何を買うかということを、皆んなすごく選びたがっていると思う。

選びたがっているけど、声が上がってこないとわからないから選べない。

だから大きな声を上げている人のところにみんな流れる。

だからこそ自分の意見や意思を大きなことで言えるかどうかが大きな問題。

自信がある人、自信がなくても大きな声を出せている人のところに流れる。

俺もそうだったんだよね。

写真に対しては自信があったけど、他の人に「俺、すごいことやってるんですー!!」と言えなかった過去がある。

その時はやっぱり売れなかった。

そりゃそうだよね。自分の声を届けられてないということは、そもそも母数が少ないから。

母数が少なけれ ばお客様に届く確率は減るということ。

だから個人事業主は特に、選ばれないといけないんだよね。 選ばれる努力をしているか。

誰からサービス受けたっていいからこそ、「この人からサービスを受けたい!」と思ってもらえる何かを、 あなたが発信しているかどうか。

伝えているかどうか、伝わっているかどうか。

そもそも伝えていなければ伝わらないし、伝えていたとしても発信数が少なかったら、伝わる可能性も低いよね。

伝えているから伝わって、伝わるように話すから伝わるんだしね。

顔は簡単に変えられる

心と表情はつながっているんですよ。 心と顔がつながっているという意味合いでも一緒だね。

だから撮影されている時に何を考えているかが全面的に出るだろうし、今何を思っているか、毎日何を考え 過ごしているかが、自分の顔を作っていて、それを皆んなが見ている。

だから顔なんてものは、どのようにも変えられるんですよ。

簡単に。 要は、心がどのような在り方でいたいか。

自分に自信を持っていればハッキリした顔になってくるだろうし、ずっと「でもーだってー、でもーでもー」 と言っている人は自信がなくなってくるから、たぶん騙されやすいし、キャッチにも捕まりやすくなるだろうね。

自分に自信がない人の方が騙しやすいだろうし、ひっかけやすいじゃない。キャッチは「こいつ意思弱そうだな」って思って、そういう人を狙っているだろうしね。そのような話も色々調べてみると、出てくるんですよ。

伝えて伝えて伝えて「あーもう、すっごい伝えたなぁ」ってところからがスタートだと思うんだよね。

営業活動や、集客というところも。

自分としてはすごく伝えているけど、他人にとっては「あー初めて聞い た」という場合がほとんどだと思う。

今僕はカメラマンを始めて8年目になるけど、6年越しで撮影に来てくれる人もいるし、6年、5年、2年越しとか…そういう人って結構いっぱいいる。

だからこそ、ちゃんと自分自身を伝えていくことが大事だし、

毎日何を思って生きていて、何を伝えていくのか、どんな毎日を過ごしているのか。

毎日イライラして生きている時って、やっぱり眉間にシワが寄るだろうし体中がこわばってくるよね。

逆に毎日心から笑って生きている人は、顔の眉間にシワが寄るのではなく目尻にシワができて、体はどんどん緩む方向に流れるはずなんですよ。

笑っている状態って、体に緊張がなくて、なんか(上の方と)繋がっている状態なんですよね。うーん、表現しにくいけど。

そう、魅力は皆んなにあるはずなんですよ。とりあえずね。

ただそれが、十二分に発揮できているかどうかは、その人の生き方とかに全て出てくるし、その生き方が顔つきになるという話です。今日話したいことって。

やりたいことをやり始めると美しくなっていく

ーーコメントより)一般的な美人とかイケメンじゃなくても、生き方がかっこいい人は、すごく美しいと思 う。

ーーつぐ)そうだね。その美しさってなあに? ということだよね。 その美しさを共有というか共感できる人が、たぶん美しい生き方をしていると思うんだよね。

よく笑っている、よく緩んでいる状態とか、一生懸命、人生に対して向き合っている人が、美しく見えるのかなぁと思います。

自信ないし不安という時は、体(特に肩)が内向きに入ることが多い。または、不安だしどうしたらいいか分からないけど、大きく見せなきゃ!!と思っている人は、無駄に虚勢張ったり頑張っちゃって、やたら胸の辺りが張って前に出ていたりします。

堂々としている時は、体が最もリラックスして肩がストンと落ち、堂々と大きく見える状態になっている。

ーーコメントより)魅力は顔だけじゃなくて内側から溢れてくるもの、全て統合したものだと思う。

ーーつぐ)そうだねー、でも顔に表れるよ、やっぱり。 内側から出てきて体にも表れるんだけど、全て顔に出てくる。やっぱり小難しく考えてばかりいると、眉間にシワが本当に寄ってくるだろうし。

ーーコメントより)一生懸命しながら緩むってなかなか難しく感じます。

ーーつぐ)うーん、なるほど。でも一生懸命やっている時って、楽しい時はすっごい笑ったりするし、ウー ンと考えたりしても、緩んで緊張して緩んで緊張してというのを重ねていくと、たぶん柔軟な顔つきになる気がするんだよね。それができている状態だと、すごくふわっと穏やかな顔になったりとか。「いろいろ経験してきたんですね」という顔の人は、緊張と緩和をたくさん経験してきた顔なんだと思う。まぁ、トライアンドエラーでやるのがいいね。

ーーコメントより)私もやりたいことをやり始めたら、どんどん綺麗になってきたねと、よく言われます^

ーーつぐ)まぁ、そうだよね~。やりたいことをやると、どんどん綺麗になるというのは、紐解いていくと、 緊張していた顔が、緩和してきているということだと思うんですよ。

やりたいことをやれてない時や、頑張ってやっちゃってる時って、顔も体も力が入っちゃってるはず。特に顔に変な負荷がかかりやすいので、目の大きさが変わったり顔が少しずつ歪みやすいと思います。

取り繕った私ではなく、本当に心から思うこと、感じていることや感情を表現すること、思っていることを やれていくと、どんどん顔や体のこわばりや歪みのようなものが取れて緩んでいく。その人にとってのバラ ンスがすごくとれて整ってくるから綺麗になる、美人になっていくというセオリーというか、流れになって いるんじゃないのかなぁって思います。(今思っている仮説の中の一つ)

昔すごく表情など硬かった人が、柔らかい雰囲気になり綺麗になったなぁと思って、どうしたのか聞いてみると、やっぱりやりたいことをやってるとか、自分の行きたい方向に行けているみたいで、表情も緩んでいるから、今楽しく生きてるんだろうなと思う。それがいろんな人に伝わるから「素敵」とか「綺麗になったね」、男性なら「かっこいいね」と言われるようになるんだろうと思う。

そんな感じで、自分自身のやりたい方向性に自分を向けてあげると、いつの間にか美人になっていくという話を今日はお送りしました。

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