お客様の声

TSUGUの「写心」を
体験した方は、
何を感じたのか。

嶋根花奈さん写真01 嶋根花奈さん写真01

自分の事は後まわしから
自分はどうしたい?に

VOICE02

〜嶋根花奈さんインタビュー

人生を変える瞬間に立ち会うカメラマンTSUGU100人撮影をご利用くださった、
嶋根花奈様にインタビューをお願いしました。
(2017年12月インタビュー実施)

嶋根花奈さん写真02 嶋根花奈さん写真02
「自分のことは二の次、三の次。だったけど・・・」


<この記事のダイジェスト>

これまで使っていたプロフィール写真が私らしくないと不評で。
仕事用に、自分らしい素敵な写真を撮ってもらいたいと思っていました。
でも撮影に行ってみたら…それだけじゃありませんでした。
「自分のことも大切にしなきゃいけないんだ」と気づかされ、これまで見ないふりをしていた、本当はやりたいことにまで気づかせてくれたんです。
この数年間、自分のことは、二の次、三の次。
仕事とか子供のことを抜きにして、自分1人の時間をとることがありませんでした。
それが、撮影を終えてまだ一ヶ月しか経っていないけど、今は、
「自分はどうしたい?」と自分に問えるようになりました。
ビジネスも、お客様目線だけでなく、「自分がしたいこと」もあわせて提供するようになり、より喜んでいただける内容になりました。 つぐさんの撮影を通して、人生を変えてもらった気がします。

「雰囲気がちがいすぎる」
プロフ写真

ーー100人撮影にお申し込みいただいた、きっかけはなんだったんですか? これまで使っていたプロフ写真を、前から「詐欺だ」「変えた方がいい」ってずっと言われてて。
「雰囲気がちがいすぎるから、別人みたい」って言われてました。
「初めて会った時にびっくりするから、ほんとにやめた方がいいよ」と1年間ずっと言われ続けて。笑 おしとやかとか、ちょっと力ない感じに見えるみたいでした。 嶋根花奈さん写真03 嶋根花奈さん写真03 このプロフ写真はセルフポートレートで。自分で撮ったんです。 まえに通っていたカメラ講座の課題で提出して、合格した写真で。
だから「この写真でいいや」と。
でも、たとえばヘッダーに使うかっていったら使わないと思います。
なんかイメージと違うというか...違和感はあったけど、見ないふりをしてました。
自分でも若干違うよなと思いつつも、オッケー出されたからこれでいっかと。
「見てくれた人がオッケーを出したってことは、そういう風に他の人から見られてるんだな」と思ってました。

「すごいタイミングだ!」

それでもずっとこのプロフ写真を使っていたんですが、「起業家向けのサービスを提供したい」となった時に、起業家向けのサービスとしてのプロフィール写真を撮ってほしくなったんです。 「自撮りはもう、ないな」と思ってました。
「自撮りは難しいし、イメージ通りになかなか撮れないだろうな」、
「撮ってもらうんだったらちゃんと撮ってもらいたいな」と。
以前からつぐさんの写真がとても好きだったので、撮ってもらうんだったらつぐさんがいいなと思ってました。 YOSHITSUGU MARUYAMA 01 YOSHITSUGU MARUYAMA 01 これまでもずっと前から、頭の中でチラチラ気になってたけど、
「痩せてから」「もっとちゃんと綺麗になってから」撮影してもらおうと思っていました。
でもそう思ってるうちはいっこうに痩せなくて。笑
起業家向けの講座もだいたいできてきて、「やっぱり写真も変えたいけど、そんな時間があるかな?」
とうだうだしていた時期に、100人撮影の募集を見つけたんです。
何気なくFBか何かを見てた時に、「何月何日に100人撮影の募集をします」みたいな感じの投稿が出てきて。 「もういいだろ!」「もう今だよね!」「いつまで経っても変わらない」と思って。笑
今必要、というタイミングでした。
「ちょうど今、私は宣材写真やプロフ写真を撮りたいし、これから募集するし、すごいタイミングだ!」て思いました。 しかも、つぐさんに撮影してもらった日の翌日がセールスページの公開日で、ほんとにタイミングがよかったです。撮ってもらってすぐに、全部のページの自分の写真を変えました。 ーー撮影の日まではどんな風にすごされたんですか? 申し込むと、撮影に向けての心構えみたいなメールが来るんです。 「撮影までに日数があると思うので、この記事を参考にご自分の準備を色々やってみてください」って。その、送ってもらった記事(こちら:撮影までにやったほうがいいことファイル)に目を通して、あとはつぐさんに撮影された方の感想を見ました。 ポーズ指定ないんだな、そのままでいいんだ、私らしさがうつるんだ、私のままで行けばいいんだ、と思って行きました。
不安はなかったです。
嶋根花奈さん写真04 嶋根花奈さん写真04

「ホッカイロをガサーっと」

ーー撮影当日はどんな感じではじまりましたか? 申し込んだあと、特にメッセージのやりとりはせず、当日を迎えました。 撮影の15分くらい前に、「あっ」と思って、初めて「よろしくお願いします」とメッセージしました。笑
「どもー、こちらこそよろしくお願いします♪」とお返事があって。
到着していたので、「ついてまーす」と送ったら、
「僕もついてますよー。ゲート入った中のベンチに座ってます」とお返事があり、合流しました。
最初すごい緊張してました。 でもお会いしたとき、つぐさんが、ホッカイロをガサーっとだして、「寒くない?」て聞いてくれて。
「この人どんだけホッカイロ持ってんだろ」って思って。笑
「寒いかも」と答えたら、「ホッカイロ貼ったほうがいいよ」って、くれました。
冬なんだから、ちゃんと準備してくださる方なんだ。なんだか雰囲気がチャラそうだなと思ってたけど。笑
そういうことができる方なんだと、安心しました。
つぐさんは、ひとこと、ふたこと、ポッポって話して、どんどん人の心を開いていく。
私は自分のお教室では、どんどん話しかけて打ちとけていく方だから、すごいなって思いました。
いつのまにか普通に話してました。
謎。不思議でしょうがない。笑
YOSHITSUGU MARUYAMA 02 YOSHITSUGU MARUYAMA 02

「自分の時間あるの?」

最初、「撮影はなにで知ったの?」とか「何やってるの?」とか聞かれて、だんだん自分から話すようになって。 子供が5人いて、お教室もやってるんだよね って話しました。 そこで、
「自分の時間あるの?」
って聞かれて、
「ない」
と答えたら、
「自分の時間て大切だよね。自分の時間をおざなりにしてるのは、自分を大切にしてないんじゃない?」
というようなことを言われたような気がします。
ぐさっときました。
嶋根花奈さん写真05 嶋根花奈さん写真05 思い返してみれば、自分の時間があるんだったら外に出て、セミナー行こうかなって思ったりとか、他のお教室受けたりして、もっと何か自分のお教室をよくできないかなと勉強してました。 それこそ自分のことを考える時間はほとんどとってなくて。
それをズバッと見抜かれたような感じでした。
そこで、
「あそっかあ、自分のことも大切にしなきゃいけないんだあ」ていうところを考えさせられました。

本当はずっとしたかったこと

そのあと、「やりたいことはないの?」て言われました。 ーーきっと花奈さんは、他の人からは、やりたいことをやってる人にみられますよね。笑
5人のお子さんの子育てをしながらお教室もやって、セミナーに行って勉強したりなど。。。
うん、自由にやってると思います笑。
この時は、自分に対して、やりたいことってないの?て聞かれました。
そこで、
「そういえば私は、ずっとダイエットがしたいと思ってるんです」
て出てきたんです。
ほんと子供を出産するたびに太っていたので、このままじゃいけないと思ってたところだったんです。
でも、それで困ったことがなかった。
結婚してるからこれから困ることもないし。そこを見抜かれたんだと思います。
「なんかもっとやりたい、綺麗になりたい」って言ったら、
「やっちゃいなよ。やればいいじゃん」って。笑
今まで目を背けてたけど、やりたいと思ってたんだなあと。
自分の口から言っちゃったから、「ああ私は本当はやりたかったんだなあ」と実感
しました。
そこから心がオープンになりました。 嶋根花奈さん写真06 嶋根花奈さん写真06 その話題になってからは本当に緊張も何もなく、話しながら撮影しました。
つぐさんのことを聞いたりとか、お友達がつぐさんの写心の学校に行ってたから、そういう話も。
そういう話をしつつ、「もっとダイエットをしたい」って気がついちゃったから、 「じゃあこれから頑張るから、一年後にもう一回撮ってほしい。
今の自分も撮ってもらったけど、変わった自分ももう一回撮ってほしい」

と自分から言いました。

自分に許可をだせていなかった

撮影で、芝生で寝ころぶところがあったんです。
最初は座ってたんですけど、「寝てみる?」て聞かれて。
「いいんですか!?寝ますよ!?笑」てなりました笑 つぐさんがいなかったら、まず寝ころばなかった。
1人だったら、座るかもしれないけど、寝るっていう発想がなかったかも。
ーー「いいんですか!?」てなったってことは、寝ころんでみたかったってことですよね…? 30代の大人が、、みたいな。笑
子供もいないのに。笑
子供が寝てたら、どさくさに紛れて寝転べるかもだけど、1人だったらそんなことはしないと思います。笑
嶋根花奈さん写真07 嶋根花奈さん写真07 ーー自分の時間をとる、ダイエット、芝生で寝転ぶ...
どれも、花奈さんがご自分に許可を出してなかった、やりたいことのような気がします。
そうですねー...。
芝生で寝ころんだ時、つぐさんが5分くらい、1人の時間みたいにさせてくれて。
「こういう時間て大切だよね」
って言ってくれたんです。
その時、あらためて、「そうだよね!」て思いました。
出産してから、こういう時間をとるっていう、考えすらなかったです。 仕事は、自分のやりたいことではあるけど、
仕事とか子供のことを抜きにして、自分1人の時間をとることを考えたことがなかった。
「自分のことは別に」って思ってたんだと思います。 ーー「仕事だったらやっていい」「子供のことだったらやっていい」みたいな? そうそう。
「自分のための時間があるなら、もっと仕事や子供のため、理由になるもののために使った方がいいんじゃないか」って。
ーー「他の人のためにもなることじゃないと、やっちゃいけないんじゃないか」って感じですね そう。ほんとに自分に許可を出せてなかったんだと思います。 嶋根花奈さん写真08 嶋根花奈さん写真08

安心して話せたのは

つぐさんとは話すのは初めてなのに、「なんでも話せる人」みたいな感じでした。
「否定されない」ってすぐにわかった感じです。
「こんなこと言ったらなんて返ってくるんだろう」みたいな不安がなかったです。
本音を引き出されるというよりも、話したくなる感じで。
つぐさんも意識されてるんだろうなとは思うけど、撮られてる側としては「されてる」感もなくて、ただ話したくなる。
自分の言葉で出したくなる。
本当に初対面ですか?ていう感じでした。
初めて会って5分、10分で自分の深い話をするような人は他にいないです。
嶋根花奈さん写真09 嶋根花奈さん写真09 ーー横顔の写真は、どんな話をしてるときだったんですか? 「痩せたら何したい?」て聞かれて、
「えーなにしたいだろー?」て妄想してました。笑
すでにやりたいことを叶えてる自分になって「何しよー?」てなれました。笑
5月にハワイに行くから、水着を着たい。とか、
服のサイズがちっちゃくなれば可愛いのが選べる。とか。
1人で妄想してワクワクしてました。笑
それを聞いてくれる安心感がありました。

男性相手なのに、すごいですよね。
この時は、自分のことしか見えてませんでした。笑
しかもそれを聞いてくれるから、「言っていいんだ!」って。笑
「男性だからこんなこと言ったら鼻で笑われるんじゃないか」って普通なら思うけど、それすらも感じさせなかった。
言ってもバカにされないっていう安心感がありました。
「自分の時間がないのは自分を大切にしてないよね」と言われてグサッときた時も、嫌な感じじゃなくて、そこを見つけてくれたからこそ、もっと先に進めるっていう感じで。 結果的にそういうふうに言ってくれたことで、見ないふりをしてたところをちゃんと見せてくれた、気づかせてくれたなって思います。 「やっぱりそうだよね。ここは、本当に自分はやりたいんだよね」って気づかせてくれた感じです。 嶋根花奈さん写真10 嶋根花奈さん写真10

「花奈さんらしい」プロフ写真に

ーー撮影のあと、まわりの人の反応はどうでしたか? これまでにないくらいに褒めてもらってびっくりしました。笑
ずっと「プロフ写真変えなよ」って言ってくれてた人には、「やっと変えたねー!素敵だね」て言われました。
自分自身で前のプロフ写真と比べてみると、前の写真は全然笑ってないなって。 嶋根花奈さん写真11 嶋根花奈さん写真11 つぐさんに撮ってもらったのは笑ってるものがすごく多かったです。 お友達も「絶対笑ってる方がいいよ」って言ってくれました。
「花奈さんらしい」、「優しさがあふれてるね」とも言われました。
写真で伝わるものってやっぱりあるんだなーって思いました。
ーー他にはどんな変化がありましたか? お友達申請がすごい増えました。
これまではお友達、知り合い、お会いしたことのある方からお友達申請をいただく感じだったんですけど、 プロフ写真を変えてからは、まったく知らない人からのお友達申請が日に5件とかあって。
もともとFBそんなにやってないので本当にびっくりしました。
「これがFBなんだ!」て思いました。笑
ビジネス的にも、ちょうどリストをとる時期でもあったので、タイミングがすごくよかったです。

「自分はどうしたい?」

それから、撮影をした日からまだ一ヶ月してないけど
「自分はどうしたい?」て自分に問えるようになりました。
今まで起業して四年、目の前のことに必死すぎて、自分のこと後回しにしてたけど
「じゃあ自分はこれからどうしていきたいの?」って視点が持てるようになりました。
嶋根花奈さん写真12 嶋根花奈さん写真12 仕事で撮影をする時も、「何が撮りたいの?」て自分目線をいれられるようになりました。 撮影も、これまでは「その人がどんな写真をほしいのか」をすごく気にしてたんですけど、今は自分が本当に撮りたい写真も撮れるようになりました。
赤ちゃんの笑顔だけでなく、泣いてるところも撮るとか。
ーーお客様がほしいものにプラスして、そういうお写真もお渡しできたら、お客様も花奈さんも嬉しいですね〜! そうなんです!
結果的にすごくいい方向に進んでるなと思います。
ほんとにスイッチが切り替わったみたい。
自分自身に、他の方の感想みたいなことが起こるとは思ってなくて、最初はただプロフィール写真を撮ってもらえればいいなと思ってました。
写真でそこまで自分の考えが変わったりするっていう、感覚がわからなかったんです。
私は親子の撮影をしていて、その瞬間や温もりを渡すことはできるけど、その人の人生を変えることはできない。 つぐさんの撮影を通して、それをしてもらった気がします。 一年後はワンピを着たいと思ってます♪
変わった自分を撮ってもらいたいですね。

あの1時間が自分の人生を動かした

撮影から2年・・・再度、花奈さんにインタビューをお願いしました。
ーー撮影から2年が経ちましたが、振り返って、どう思いますか?
嶋根花奈さん写真13 嶋根花奈さん写真13 今、撮影を振り返ってみると、あの1時間が自分の人生を動かしてくれた時間になったなと感じます。 最初は普通にお仕事に使うプロフィール写真を撮ってもらいたいっていう動機での参加だったので、正直なんの準備もしていかなかったし、ただ写真をいただければいいやって思っての参加でした。 でも、つぐさんの撮影は撮影している中で自分と向き合う時間だったり、ふと考える時間になる瞬間にもなる。今まで見えてなかった部分を写真とつぐさんのコミュニケーションで、そっと見つけ出してもらえる。 嶋根花奈さん写真14 嶋根花奈さん写真14 それをどう受け取るのかは、もしかしたら本人次第なのかもしれませんが、撮影の中の気づきが、これからの自分にとってすごく大切な部分でもあって、分岐点になるようなものになるかもしれないなと思います。 だからこそ、つぐさんの撮影って1回だけじゃなくなんどもお願いしたくなるのかもしれません。