写心の学校第6期を、なぜやるのか。

校長である人柄写真家TSUGUへのインタビュー、第4弾。

 

 

【今回のインタビュー内容】

・伝わらない写真になる理由

・技術的にはどのレベルから学べるのか

・写心の学校の日程やカリキュラムについて

・本当は生きたかった生き方をするのを支える場所が、写心の学校

 

 

 

ーー音楽は自己表現のイメージが強くて、写真と近いですね。ただ、写真はちょっと、自己表現のイメージが弱い。

 

俺の中では一緒。そこを伝えたい。

 

 

ーーなるほど。

写真は、記録の性質が強いですよね。「ここ行ったよ」「これ食べたよ」など記録できる。
音楽よりも具体的な事実の情報を伝えることは得意。
そこで逆に、自己表現から離れやすいですね。

 

撮る時に何にフォーカスするかということをおろそかになってることがほとんど。ただの記録写真になってる。
「これが素敵だったんだよ。この花のこういう部分が素敵だったんだよ」って思ってる写真は絶対違うと思うし、そういう風な表現ができるようになるといいと思う。

 

写心学校の中ではもちろん技術的な面もそうだし、「何が伝えたかったの?」て聞くことが、学校のなかでやることだと思う。
なにがいいと思った、なにに感動したのか、なにを伝えたかったのか。
自分やみんなで掘っててもいい。それを話し合う場が、学校でありたい。

 

 

 

 

 

ーー具体的には宿題で持ってきた写真などを元に、みんなで話す時間が毎回あるんですか?

 

そういうのもあるかな。でもそれはFBとかでアップされる写真に対してみんなでやればいいと思う。メインではない。
メインは、どういう風に撮ってるのか。なにをその時思っていたかのシェア。写真はあってもいいしなくてもいい。

 

ある写真がうまく伝わらなかった、という事実があるんだったら、実物がなくても、その話を引き出すことはできる。写真ありきじゃない。
伝わらなかった事実があるなら理由はあるはず。

 

 

ーーなるほど。写真で伝わらない時は、だいたい言葉でも説明できない状態だったりしますね。質問されることで、具体的に気づいていくこととか、よくありますね。

 

そうだね。そういう部分をやっていけたらいいなと。

 

 

ーー技術の話が出てきましたけど、レベルとしてはどのくらいから教えてもらえるんですか?

 

0から。一眼レフは絶対使う。

入った後に、撮りたいものにあわせてアドバイスして用意してもらうとかもあるかな。
特にないんだったら、「これがバランスいいよ」「扱いやすいよ」とか。
予算もその人に応じて。

 

 

 

 

ーーじゃあ0からで、どのレベルまで?

 

マニュアルで操作できるところまではやりたい。
写真をどんな色で撮りたいかとか。

細かい話で言えば、露出、絞り、ISO、ホワイトバランス、ピクチャーコントロールとか、そういういっさいがっさいを自分でコントロールできるようになるといいな。

 

 

ーーじゃあ、構図とか、絵作りについては、さっき話に出てきた「なにに感動したのか」「なにが伝えたいのか」というところでやる感じですか?

 

そうそう。そういうところで磨かれるんじゃないかなと思っていますよ。

 

 

ーー具体的な学校の日程についてですが、まず、全何回ですか?

 

やーまだ決めてないんだよね。
6〜8回の授業を、5ヶ月で。8月からやって12月に終わる。120日ぐらいの期間でやりたいなと。月一回より少し多いペース。

平日、土日は半分ずついれようかなと。例えば6回だったら、3回は平日で、3回は土日。
学校の全日程は、6月後半くらいに公開予定。
7月1日から募集開始。

 

メインの授業は6回くらいいれようかなと思ってる。プラスαで2〜3回。
プラスαでは、カメラを持って遊びに行こうよということをやるかもしれない。紅葉みにいこう、合宿しよう、など。

 

 

 

 

ーープラスαは、みんなで楽しく撮影して、「楽しかったねー」で終わる感じですか?

 

みんなで楽しく撮りに行って、帰ってきて、楽しかったねで終わらないものになるんじゃないかな。「自己表現の質をあげる」ということをもとに集まった人たちだから、それをもとに話し合いというのが勝手に行われるだろうなと。
撮っているその場で話しあいが始まるかも。

それはその時、その人によるし、ただ楽しんでるだけでもいいとも思う。

 

メインの授業は、座学も実践も話しあいも同時にやる。授業の様子を撮ってもいいし。

実際にカメラを持ってやってみる時間も多くある。フリーでみんなで写真を撮ろうという時間ももちろん作ろうと思ってる。

その時に、復習や、悩みの解決をしたり、みんなにシェアした方がいいだろうなということがあったら、みんなの手をとめてシェアする。

 

 

 

 

かなりフレキシブルに、臨機応変に、自由に進めていく感じ。きっちり決まったカリキュラムをやってほしいというのはちょっと無理かな。

 

毎回、「今回はこれやるよ」っていう方向性は決めてると思う。1回目の授業はこの方向性でやろう、みたいな。
きちきちやりたいなら、俺のとこではないだろうし、他のとこの方がきちきち学べる。

 

 

ーーきちきちやらないメリットは、なんなんですか?

 

その人の悩みにその場で応えることができる。
メンタル面、技術面、どちらの悩みでも。カメラの技術だけを学ぶ場所じゃなくて、自己表現を学ぶ場所だから。

 

カメラだけ学びたいなら、そのうちそういう教材を作る予定なので、それを揃えてもらえればいいかなと。

 

……一年に一回しかやらないって決めてるけど、あー久しぶりにこの学校というものが来たなって思ってる感じです。楽しみ。なんかね。
原点回帰してやるっていうと、全然違うものになるかなと思ってるから。
楽しみですよ。

 

 

ーー原点回帰の、原点とは、どこですか?

 

原点は第一期。
熱い感じ。やってみないとわかんないけど。

 

 

ーーつぐさんは、お話の仕方は穏やかですけど、結構熱い印象があります。
「ガチンコで人生にぶつかっていくぞ」っていう印象が。

 

それが僕の生き方だからね。そういう風にしか生きれないから。そういうもんなんですよ。

 

 

ーーある意味、撮影も、レッスンも、ビジネスですよね。
でもそこで、だからこそ、ガチンコでぶつかってる印象があります。

 

ビジネスは生き方の延長線にある。ビジネスは生き方のひとつの見え方。

 

 

ーーただの友達なら突っ込めないところまで突っ込んでいきますよね。

 

そこが写心の学校のいいところなんじゃないかな。

 

 

ーー周りの友達が、わかってても言わないような、気を使って触れないでいてくれてるところで、本人は本当は知りたいかもしれないところに……、

 

踏み込んでいく。
学校も俺も。そういうもの。
そういうところに、触られたくないっていう人は近づかない方がいい。
火傷する可能性が高い。

 

 

ーー火傷!笑
そうですね笑
つぐさんの撮影を受けられた方で、「指摘されて、最初すごく腹が立った」「私はお客様なのに」という方がいらっしゃいました。
でも、周りにそんなことをいってくれる人はいなかった。
だから言われたことをすぐやったら、人生変わったそうです。

 

そうですね。いますね笑
他人の人生に踏み込む責任を負うと決めてやってるので、踏み込むわけです。

 

 

 

 

ーー他人の人生に踏み込む責任ってなんですか?

 

傷つけるかもしれないことを言うし、実際傷つくこともある。
そこをフォローすることも決めてやってるってこと。

 

 

ーーなるほど。あったかいですね。
そしたら安心というか。
つぐさんのお客様から、見守ってくれてる感じがする、というのをよく聞きます。

 

それは飛び込んできてくれたらいいなあと。
そんな熱いところです。写心の学校、人柄写心家TSUGUというのは。

 

 

 

 

 

楽しいだけじゃない、時に腹わって話す時がでてくることもあると思うけど、
それによって、自分が生きたかった生き方をしようと。
自分の人生を変えるとか、自分に戻っていくっていうのもちょっと違う。
もともと生きたかった生き方をやろうよと。

そういうところにちょっとでも近づけられるような場所。支える場所を作りたいなと思って写心の学校をやるので、興味ある人は来てもらえたらうれしいです。

 

17名でやる予定です。

ぜひ来てもらえればなと思ってます。

 

 

 

 

 

2017年8月開校!

写心学校第6期の募集開始は7月1日から♪ 

 

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インタビュー・記事作成:Ellie