どうもー。こんばんはーこんにちはーおはようございますー人柄写心家つぐでございます。

久しぶりにちょっと音声とってみようかなと思って、しゃべっています。

 

(音声はこちらから聴けます♪)

 

今台風が来ている最中で外は大雨暴風みたいです。

そんな日に思いついたのが、「人柄写心家がどうやってカメラマンとして8年間残ってこれたのか」という話をしておきたいな、ていうことでした。

 

 

なんというか、カメラマンというのは資格が入らないわけですよ。

カメラを持って「僕(私)カメラマンです」と言うだけでカメラマンにはなれる。

 

といっても、カメラマンにはなれるけど、お仕事がもらえるかどうかは全く別の話で。

 

 

僕はサラリーマンが嫌でやめて、2010年の10月1日にカメラマンとして起業しました。

起業したはいいけどビジネスのやり方もわからない。営業の仕方がわからない。どういう風に仕事をしたらいいかもわからない。

そんな状況でカメラマンになりました。

 

なので、スタートは当然ながら苦労しました。

まず、何をしたらいいのか? そこから考えたんです。

僕は写真を学ぶために学校に通ったこともないし、先生もいないんです。いない状態でカメラマンになってしまったので、「どうしよう?どうしよう?」と人に相談したりとか、本を読んでみたりとかして。

 

「まず何したらいいかなぁ」という感じで、1番最初は、異業種交流会に行きました。

そこで「僕カメラマンなんです」とか、名刺作ったりとか。それで、ホームページ作ったりとか。そんな風にやっていきました。

 

 

カメラマンになって1年目2年目3年目と、ずっとやってきて、

何を1番やったかなぁと思うと、写真を撮ることではないんですよね。

 

僕がずっとやってきてみがいてきたなぁと思うのは、

写真をみがこうという時間をたくさん設けたわけではなくて、自分の思いを伝えられるような努力とかを、ずーっと積み重ねてきたんだなと、思い返します。

 

「普通カメラマンになったら写真をみがいて、写真をみがいたら売れるんでしょう?」と思う人もたくさんいると思うんですけれども、やっぱりそうではないんですよね。

もちろんずば抜けて、見た人が9割7割、過半数以上が感動する写真を撮れる人がいるのであれば、多分写真だけでも売れると思います。

 

でもみんながみんな、そうではないんですよね。

「カメラマンになりたいんだけど、デビューしたて」という人もいるだろうし、ずっとカメラマンをやってきたという人もいると思うんですけども、売れない。

僕より技術はすごくあるけれども、僕より稼いでいない方もいっぱいいらっしゃると思います。

 

その方達と僕で、何が違うかっていうと、

 

僕がやっていることとか、僕のことを、自分で言語化できているかとか、

自分が思っている世界を伝えられる形になっているかどうか

というところが、すごく違うんじゃないのかなあと思うんですよね。

 

 

 

 

 

僕が一番最初にやってきたのは、僕が頭のなかに思ってることを言葉にすることだったんですよ。

もう一回言うんですけど、自分が頭の中で思ってることを、伝えられるようになるというところから始まったんです

 

でも僕文章書くのめっちゃへたくそだし、国語できなかったし、壊滅的だったんですよね。

字を書くのもへたくそなんですけど笑

何やっても伝わらないなぁって言う現実が、すごくあったんですよね。

 

 

いい写真を撮ってるつもりでした。技術があるとかないとか、そういう話もあるんですけど、そうじゃなくて。

写真を見せたところで「ああ素敵な写真だね」「きれいな写真だね」と言われるだけであって売れないんですよね。

売れないというか、依頼にならないんですよね。

 

きれいな写真を撮る人はごまんといるんですよね。すごく素敵な写真を撮る人、俺より素敵な写真を撮る人もほんとに山ほどいるんですよ。

山ほどいるんだけども、そこで「私もそこに写りたい」って思わせてくれないと、お客さんにならないわけですよ。

ここがほんとに大事なところなんですよね。

 

 

だから写真を見せて、そう思ってもらえるのであればもちろんもう、万々歳で、めちゃくちゃ楽ですけど、

そこは言葉を使って、

「これはこういう風な写真なんですよー」

「この写真を撮ることでこうなれるんですよ」

っていう理想の世界というものを描けなければ、写真は写真なんですよね。

 

 

 

 

写真を見る人にとって、写真は自分と関係ないもの。

だってわざわざ自分からお金を出してプロにとってもらう必要なんてないわけですよ。

子供がいるなら家族写真があるかもしれない。でもそのぐらいしかないわけですよね。

だからまずそこに価値を見出してもらわないといけない。

 

でも価値を見いだすことを、カメラマンが、というかアーティストが、あんまりやってないんですよね。

 

「この作品、(このライブとかでもそうです)が、あなた(というか消費者側)にとって、すごいことなんですよ」

「撮られるということがすごいことなんですよ」

「自分の人生が変わっちゃうかもしれませんよ」

「もっときれいになれる方法なのかもしれませんよー」

「エステの代わりになれる美しくなれる近道なのかもしれませんよー」

とか。

 

そういうビジョンを消費者側に描かせられないと、写真を撮る必要が生まれないので。

そこが、すごく違いがあるんじゃないかなと思うんですよね。

 

 

 

※開催中の100人撮影

 

 

カメラマンには簡単になれるし、誰でもなれるし、カメラを持ってれば全然できるんだけども、

なったところで飯食えないから。

「何を磨いたらいいか」っていうところで、ほんとにビジネスを学ばなければいけないんですよね。

 

何をどうやったら売れるのかとか、自分の商品をたくさんの人に知ってもらうにはどうしたらいいのかっていう、ほんとにビジネスとかマーケティングととか営業とかそういうもの。

そういうものを勉強しないと、自分の大好きな写真が売れないんですよ。

撮影ができないんですよ。

 

 

だからこそ、

「自分の写真が大好きで、自分の写真をたくさんの人に広めたい」

「大好きなことで仕事をしたい」

っていう人こそ、ビジネスを学ぶべきであると。

 

それをやらないと、「結局好きなことで飯食えないよね」っていう、そういう話になっちゃうんですよね。

 

 

自分の大好きなことで仕事をしたいんだったら、自分の大好きなことで仕事をできるようにしていかないといけないと。

ということなんですよ。

 

簡単にうまくいっちゃう人もいるかもしれないし、ずっと一歩一歩積み重ねて、人が人を呼んできてくれて、数珠つなぎに輪が広がっていくっていうのをやっていくのか。

まあ地道にやっていったほうがいいんだろうけどね。

やり方っていうのは人それぞれいっぱいあると思うんだけど。

 

自分「が」どういう風に売っていくか、

自分「を」どういう風に売っていくか、

自分の強みとは何なのか、

自分の個性がお客様にとって、どんなメリットがあることをできるのかとか、

そういう部分を改めて見つめ直して、形にしていくとか。

 

お客様に手渡してあげられる、サービスっていうものを作っていくことが、とても大事なんじゃないかなと思っています。

 

 

 

 

カメラマンってほんとに大変なんですよ。

 

肉体労働ですし、朝早かったり夜遅かったりするし、編集は時間かかるし、荷物重いし、体力ゼロになるまで働いたりするし。

その割には報われないときもいっぱいあったりするんですけども。

 

 

だから、それでもやっぱり写真を好きな人とか、撮影することや人と関わることが好きな人だけが生き残るんじゃないかなと思っています。

 

 

 

ちょっとまとめて話すと、

 

カメラマンとして、もう少し大きなくくりで見るならば、アーティストとして、生活をしていくというとき。

 

アーティストとしてお金を稼いでいくというときには、ちゃんとビジネスを学んで、

「何をどういう風にしたら自分のビジネスがお客様に届いていくのか」というのをしっかり学んでいくと、好きなことで飯食えるようになるという状況になっていくと思います。

 

で、好きなことで飯食える状況ができてから、どんどん自分の世界観を発信していってもいいと思うので。

まずは売れる、というか飯食えるようになる。

そこから次の世界に広げていけるんじゃないのかなと思っています。

 

 

 

今日はちょっと、人柄写心家としてどういう風にやってきたのか、どういう風に成り立ってきたのか、最初に何を勉強していたのか、主になにに力をいれてきたのかっていうのを話しました。

 

これから僕もどうなっていくかわからないですし、常に磨きつづけないと。

時代も変わっていきますし。

新しい世代と言うのも出てくると思うので。

でもそういう人たちにも負けないように、これからも写真も磨きますし、ビジネスも学んで、たくさんの人に写真を届けられるようにやっていこうかなと思っています。

 

っていう感じで今日はそろそろ終わりにしたいと思います。

人柄写心家TSUGUでした。